富士見市の図書館は昭和41年に南畑公民館に設置され、
以来4台の移動図書館車の更新、旧文化会館での図書館業務、鶴瀬西図書館開館、中央図書館開館、ふじみ野分館が開館する等
サービスの充実に努めてきました。
しかしそれ以上に社会情勢も格段のスピードで変化をしています。
図書館に対する期待・要望も時代と共に高まり富士見の図書館サービスのあり方も大きく変わる必要が出てきました。
平成15年度より実施した「公共施設サービス」は、
同時に開始した「Web図書館(ホームページからの蔵書検索・予約受付サービスなど)」と共に、
多くの利用者に活用され、その利用は年々伸びています。
今後も、これまで培ってきたものに加え新たなサービス・時代に即したサービスを実施していくために
富士見市立図書館サービス計画を作成し事業実施の指針とします。
平成13年7月18日付で文部科学省から『公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準』が告示されました。
さらにその留意点として
の3点が上げられています。
豊かなサービスとして、情報通信機器の整備による新たな図書館サービスの提供、
子どもの読書活動推進のための読み聞かせの実施、高齢者や障害者に配慮した図書館サービスの充実、
ボランティアの参加の促進等があげられています。
図書館の役割として高度情報化社会に対応できる図書館サービスの充実が求められていることがうかがえます。
富士見市は心豊かな文化を育み、自然とともに、安全で健康に快適にくらせる活気あるまちをめざしています。
富士見市立図書館はこのまちの図書館として、全ての市民が求める資料・情報への要求にこたえるため、
積極的かつ公平な資料・情報の収集、整理、保存、提供、発信により、
市民ひとりひとりの生涯にわたってのさまざまな活動と課題解決を支え、くらしに役立つ、地域に根ざしたサービスを行います。
自分の考えや関心を深めることのできる豊かな資料、情報を提供し、市民の学習や自己啓発、
職業技能の獲得支援、創造的な情報活用・文化活動、生活の質の向上や夢の実現、課題解決などに役立つ図書館をめざします。
市民が暮らすこのまちについて広く情報が得られる場として、
まちについての考えを深め、まちづくりとまちの活性化に貢献することめざします。
図書館は地域の情報拠点として積極的な資料と情報の収集・提供・発信を行い、
文化や情報の側面から市民の暮らしを支える役割を担います。
図書館はこれからのまちを担う子どもたちが、自らの知識を深め、自ら必要な情報を入手し活用できることをめざし、
また多様な文化や情報にふれることで豊かな心を育めるよう、
資料・情報の提供と学校をはじめとする関連機関との連携をはかりながらそれを支援します。
子どもたちは大人に比べ生活範囲が限られるため、できるだけ身近な場所で資料や情報に直接触れることのできる機会を広げていきます。
図書館は、最適な手段で、最大の満足を得られる形で、資料・情報とそれを求める市民とをむすぶ役割を担います。
このサービスを支えるため職員の技術向上をはかり、図書館としてより高度な情報提供サービスの実現をめざします。
ネットワークでつながった先にあるデジタル化された情報の入手についても、
そのアクセスへの手助けをし、情報入手の支援を行います。
身体的・地理的等の事情によらず、富士見に暮らす全ての市民が求めに応じて図書館サービスを利用できるようにつとめます。
市民にとって利用しやすい適切な拠点整備をめざすとともに、情報技術を活用し来館せずにも利用できるサービスの拡大をはかります。
従来まで行ってきた図書館サービスを基礎におきつつ、特に下記サービスについて重点的に実施していきます。
このサービス計画の期間を3年とし、期間終了後見直しをはかる。
富士見市立中央図書館
354-0021 埼玉県富士見市鶴馬1873-1
TEL 049-252-5825