開催日時 | 令和7年6月14日 土曜日 午前11時から正午 |
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場所 | ふじみ野交流センター2階 美術工芸室 |
対象 | 図書館利用カードをお持ちの幼児から小学生 |
定員 | 10名(申込順) |
詳細内容 | 今のようにせっけんや洗剤が売っていなかったころ、どんなものをつかって洗っていたと思いますか? 「サポニン」という天然の泡立つ成分をもつ植物を使っていました。 そのサポニンが含まれる「ムクロジ(無患子)」の木の実を使って洗濯をしたり、しゃぼん玉遊びもしていたのだそうです。 今月のぶんちゃんひろばはムクロジの実からしゃぼん玉をつくりました。 参考にしたのは、 福音館書店たくさんのふしぎ2018年10月号『植物でシャボン玉ができた!』(高柳芳恵/文,水上みのり/絵)。 ムクロジの実の皮をむいて、小さく刻みます。 それをペットボトルに入れ水を加えて振ってみると、とってもたくさんの泡がモコモコとできました! みなさん、ここで「わぁ!」と歓声が上がりました。 その液を少しカップに移して、いよいよシャボン玉を吹きます。 どうすると大きなシャボン玉ができるか研究です。 ストローの太さ、長さ、息の拭き方、吹く向きなど、皆さん色々試され、売っているシャボン玉液でつくるのと変わらないくらいのシャボン玉ができました! また、ムクロジの皮の中からでてきた種を使って、羽子板の羽も作りました。 黒くて硬い種に羽を三枚つけたら完成! 羽子板でうつとカンカンといい音で羽根つきも出来ました。 植物を使った昔の人の知恵はすごいですね! ご参加くださった皆様、ありがとうございました。 【主催/問合せ】 富士見市立図書館ふじみ野分館 電話 049-256-8860 |
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