開催日時 | 令和7年7月25日 金曜日 午前10時から正午 |
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場所 | ふじみ野交流センター2階 美術工芸室 |
対象 | 図書館利用カードをお持ちの小学3年生から6年生 |
定員 | 15名(申込順) |
講師 | 小林 眞理子 先生(埼玉たのしい科学ネットワーク/仮説実験授業研究会) |
詳細内容 | 今夏の子ども科学講座は「イオン」についてです。 「イオン」と言ってもスーパーの名前ではありません。 マイナスイオン、アルカリイオン水などよく聞きますね。そのイオンとは何でしょう? わたしたちの暮らしとどんなかかわりがあるのか、楽しい実験をしながらイオンの科学の世界をのぞいてみました。 はじめに、電気を通すものはどんなものなのか、電球ソケットの実験器具を使って確かめました。 1年玉、帽子の金具、ボールペンのラバーグリップなど確かめると、どうやら金属が電気を通すことがわかりました。 では、お水はどうでしょう?つきませんでした。 でも食塩やスポーツドリンクの粉を溶かすと、電気がつきました! なぜでしょう? 子どもたちは一生懸命考えて答えてくれました。 先生から「すべてのものは、小さく分けていくと原子という粒が集まってできている」こと、その原子について動くシュミレーション動画を見たりして理解を深めました。 そして、イオンとはどういうものか教えてもらいました。 その後もレモン、じゃがいも、きゃべつ、牛乳、土などで実験をし、驚きと発見がいっぱいの講座でした。 予想して、皆の意見を聴き、もう一度自分の意見を考えてみる。 そして実験で確かめる。 小林先生曰く、科学の世界では予想変更はとても大切、素敵なことなのだそうです。 夏休み、お家でも実験などすることがあったら、予想を楽しみましょう! 科学講座にご参加くださった皆さん、ありがとうございました。 そして、楽しい実験の数々、イオンについて教えてくださった小林先生、ありがとうございました。 【主催/問合せ】 富士見市立図書館ふじみ野分館 電話 049-256-8860 |
費用 | 無料 |
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