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2025年6月21日更新 このイベントは終了しました。

【開催報告】夏休み子ども科学講座「イオンをさがそう」電気を通すものと通さないもの ふじみ野

【開催報告】夏休み子ども科学講座「イオンをさがそう」電気を通すものと通さないものについて
開催日時 令和7年7月25日 金曜日 午前10時から正午
場所 ふじみ野交流センター2階 美術工芸室
対象 図書館利用カードをお持ちの小学3年生から6年生
定員 15名(申込順)
講師 小林 眞理子 先生(埼玉たのしい科学ネットワーク/仮説実験授業研究会)
詳細内容 今夏の子ども科学講座は「イオン」についてです。
「イオン」と言ってもスーパーの名前ではありません。
マイナスイオン、アルカリイオン水などよく聞きますね。そのイオンとは何でしょう?
わたしたちの暮らしとどんなかかわりがあるのか、楽しい実験をしながらイオンの科学の世界をのぞいてみました。


はじめに、電気を通すものはどんなものなのか、電球ソケットの実験器具を使って確かめました。
1年玉、帽子の金具、ボールペンのラバーグリップなど確かめると、どうやら金属が電気を通すことがわかりました。

では、お水はどうでしょう?つきませんでした。
でも食塩やスポーツドリンクの粉を溶かすと、電気がつきました!
なぜでしょう?
子どもたちは一生懸命考えて答えてくれました。

先生から「すべてのものは、小さく分けていくと原子という粒が集まってできている」こと、その原子について動くシュミレーション動画を見たりして理解を深めました。
そして、イオンとはどういうものか教えてもらいました。

その後もレモン、じゃがいも、きゃべつ、牛乳、土などで実験をし、驚きと発見がいっぱいの講座でした。

予想して、皆の意見を聴き、もう一度自分の意見を考えてみる。
そして実験で確かめる。
小林先生曰く、科学の世界では予想変更はとても大切、素敵なことなのだそうです。

夏休み、お家でも実験などすることがあったら、予想を楽しみましょう!
科学講座にご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

そして、楽しい実験の数々、イオンについて教えてくださった小林先生、ありがとうございました。



【主催/問合せ】
富士見市立図書館ふじみ野分館
電話 049-256-8860


費用 無料
画像 2025.7.25科学講座 身の回りでどんなものが電気をとおすか 私たちの身の周りでは、どんなものが電気を通すかな?実験道具を使って確かめてみよう!
画像 2025.7.25科学講座レモンん予想 レモンは電気を通すか、予想をしてみよう。
画像 2025.7.25科学講座レモン 実験結果 電球がついた!

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